副業解禁の風潮がある昨今。皆さん様々な副業を探していますよね。
その中で「ブックメーカー」という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。
ブックメーカーは、「副収入を得たい!」と思う人たちにも注目されてきています。
ブックメーカーを始めたい人は、以下が気になるはず。
- ブックメーカってなに?
- 違法性はないの?
- 稼げるの?
ブックメーカーは18歳以上であれば、だれでも簡単に始めることができます。
ブックメーカー投資を始める前にまずはブックメーカーとはどういうものかを理解しましょう。
ここでは、初心者が気になる以下について解説します。
- ブックメーカーとは
- ブックメーカーのメリット・デメリット
- ブックメーカーの違法性について
ブックメーカーって具体的に何?
ブックメーカーとはザックリ説明すると「海外を拠点におく政府公認の賭けサイト」です。
元々はイギリス発祥の賭けの主催会社の総称です。
現在は世界中に数千社あると言われています。
ブックメーカ社は事前にオッズを提示し、参加者を募ります。
そのオッズ差で生まれる掛け金の一部を手数料として受け取り、運営されています。
賭けの対象は、以下のように多岐にわたります。
スポーツがメインとなるため、海外では スポーツベッティング」のように呼ばれたりもします。
- スポーツ
- eスポーツ
- 競馬
- 天気
- 政治
天気や政治など、様々な事物も賭けの対象になるのが面白いです。
ブックメーカーのメリットとは?
ブックメーカのメリットは大きく3つあります。
- 圧倒的な還元率の高さ
- ベット対象の豊富さ
- リアルタイムでキャッシュアウトができる
【ブックメーカーのメリット1】圧倒的な還元率の高さ
まずこちらを見てください。
※還元率が公表されてないブックメーカーとパチンコは一般的に言われている数値を載せています。
ブックメーカー | 90%~98% |
パチンコ | 70%~85% |
競馬、競艇、競輪など | 58.5% |
サッカーくじ | 49.6% |
宝くじ | 45.7% |
還元率が高いのは圧倒的にブックメーカーです。
ブックメーカーとその他では配当金(オッズ)のつけ方が全く異なります。
公営競技やくじの場合、購入時にわかるのは「投票率」のみです。
つまり配当金が確定するのは締め切り後なのです。
これを「パリミュチュエル方式」と言います。
一方ブックメーカーは購入時点で配当が確定します。
具体的にはこのようなイメージです。
これはサッカーのベット表です。画像の黄色の文字がオッズです。
ベット対象として、試合の勝敗やどのチームが先にゴールするのかなどといった項目があります。
ブックメーカーは試合前、試合中両者のタイミングでベットが可能です。
オッズは試合時間の経過や途中結果(ゴール数など)と共に変動します。
そのどれもが任意のタイミングでベットすることができます。
これを「ブックメーキング方式」と言います。
ブックメーカーは4~6%の手数料のみを受け取り、その他はすべて勝利者へ賭け金を変換しています。
だから還元率が高いのです。
【ブックメーカーのメリット2】ベット対象の豊富さ
ブックメーカーは複数会社が存在します。
そのどれもが複数のベット対象を持っています。
どのブックメーカーもスポーツについてはおおむね以下の種類にベットが可能です。
- サッカー
- 野球
- バスケットボール
- テニス
- 卓球
Eスポーツでは下記を含んでいることが多いです。
- Eサッカー
- Eバスケットボール
- カウンターストライク
- リーグ・オブ・レジェンド
- Dota2
さらに、各種試合内の様々な項目にベットが可能です。
サッカーを例にすると以下のような項目がベット対象です。
- 前半戦の勝敗(勝ち、負け、引き分け)
- 前半戦のゴール数(●●点以上、以下)
- 試合結果ゴール数(●●点以上、以下)
- トータルコーナーキック数(●●回以上、以下)
正直数えきれないです。
しかし、1点だけ注意点があります。
それはどの試合もすべて同じベット対象数ではないということ。
例えばAという試合には「トータルコーナーキック数」のベット対象があるにもかかわらず、
Bには無いという事があります。
【ブックメーカーのメリット3】リアルタイムでキャッシュアウトができる
他のギャンブルとは異なり、ブックメーカは損切できます。
それが「キャッシュアウト」というシステムです。
リアルタイムでキャッシュアウトができるとはどういうことか。
一言で説明すると「賭けの結果が確定する前に辞められる機能」です。
例えばあなたがサッカー日本vsアメリカの試合の「日本が勝つ」にベットしたとします。
そしてその場合のオッズが「1.2」で10,000円ベットしたとします。
勝てば12,000円です。
試合途中で日本が確実に勝つだろうという状況になった場合、
試合が終了しなくても 10,000円のキャッシュアウトが可能になることがあります。
試合の経過時間によっては11,000円のキャッシュアウトが可能になることもあります。
逆に日本負けるな。。という状況になった場合、
試合が負けで確定したら手元にはお金は入りません。
しかし、まだ試合途中であれば1000円でも戻ってくる可能性があります。
この制度を上手く利用すると以下の資産運用のように以下の考えを取り入れることができます。
- 利益確定
- 損切
ブックメーカーを副業として利用し、収益を得たいという方には嬉しいシステムですね。
ただし注意点があります。キャッシュアウトはいつでも必ずできるというわけではありません。
サッカーの場合、以下の場合は大抵キャッシュアウトはできません。
- レッドカードが出た場合
- ゴールが入りそうな場合
- 不慮の事故が発生した場合
- 試合の決着が尽きそうな場合
ブックメーカーのデメリットとは?
ブックメーカーのデメリットももちろんあります。
大きく以下の3つになります。
- 日本語未対応のサイトがある
- 入出金方法が初心者には難しい
- MAXベット規制がある
【ブックメーカーのデメリット1】日本語未対応のサイトがある
冒頭でもお伝えした通り、ブックメーカーとは「 海外を拠点におく政府公認の賭けサイト 」です。
最近は日本語対応のサイトも増えてきていますが、基本的に英語が主流です。
登録自体は英語でもスムーズに行えますが、出金やサポートなどについては英語だとなかなか厳しいと思う人もいると思います。
私がおススメする「bet365」も日本語には対応していません。
ただし、基本的な以下のポイントについてはネットで調べれば先駆者達がまとめてくれています。
そのため、英語だからと言ってあきらめなくても大丈夫です。
- 登録方法
- 入金方法
- 出金方法
- 操作方法
逆にネットで調べることができない人はトラブルに合わない為にも、利用を控えましょう。
日本語対応だとしても自分で調べる癖がない人は、トラブルが起きた時に何もできないので手を出さない方が無難です。
【ブックメーカーのデメリット2】入出金方法が初心者には難しい
1つ目のデメリットを読んで頂いた方は想像がつくと思います。
基本的に「英語」でのやり取りになるので初心者には難しく感じます。
問い合わせ自体も英語になるので、面倒になってしまう人もいます。
本人確認資料の提出もすべて英語です。お知らせも英語です。
英語に自信がない、調べるのが面倒という方は日本語対応のブックメーカーサイトを利用しましょう。
また、入金にクレジットカードが使えることもあれば、使えないこともあります。
海外のサイトに制限がかけられている場合、「WebMoney」や「ecoPayz」などのオンライン決済手段を利用するしかない場合があります。
出金方法は基本的に銀行振り込みが可能ですが、手数料が高いです。数千円はかかりますし、出金までの期間も要します。そのほかにもクレジットカード、ecoPaysなどのオンライン決済への出金方法もあります。
ブックメーカー毎出金方法が異なるので事前に下調べが必要です。
【ブックメーカーのデメリット3】MAXベット規制がある
「MAXベット規制」とは、ブックメーカー社に目をつけられてしまった利用者になされる措置です。
主に以下の制限があります。
- あるカテゴリー内のベット上限金額が制限される
- 複数のカテゴリーのベット上限金額が制限される
- プロモーションの参加資格を剝奪される
ブックメーカーを副業として利用したい人には大打撃です。
主に以下が原因で規制されますが、詳細は公表も通達もされないのでわかりません。
- オッズの低い試合ばかりベットしている
- あまりにも勝ちすぎている
- アービトラージをしている
- 自動取引ツールを使用している
アービトラージの詳細は調べてください。
「ピナクルスポーツ」というブックメーカーサイトはアービトラージも受け入れています。
プロベッターを歓迎しているからです。
ちなみに「ピナクルスポーツ」はMAXベット規制はありません。
オッズも他のサイトと比べて高いです。
純粋にギャンブルを楽しみたい方は良い所です。
しかし、ブックメーカーを投資にしたいと考えている人にはお勧めしません。
理由は投資の際の重要ポイントである、ベット対象の種類や試合の統計情報が「bet365」と比較して少ないからです。
ブックメーカーは違法じゃない?
初心者の方が一番気になるポイントですね。
結論から言います。
「現状、日本国内におけるブックメーカーの利用は違法ではない」
現行の賭博法は国内で賭場を開帳し、賭博行為を行った場合にのみ罰せられます。
つまり、国内に賭けを提供する人(ブックメーカー)と賭ける人(利用者)の両者がいなければ賭博罪は成立しません。
現在、日本にはブックメーカーに関する法律が存在しません。
そしてブックメーカー利用者の逮捕令もありません。
違法なブックメーカー社ならまだしも、bet365のようなライセンスを取得している会社であればまず問題ありません。
各社のルールに則って利用すれば大丈夫です。
ただし、ブックメーカー社が違法な場合や未成年の利用はやめましょう。
ブックメーカーのまとめ
いかがでしたでしょうか?
ブックメーカーのことがわかったかと思います。
メリットとデメリットを理解し、それでもやってみたい!という方は参入しても良いかもしれません。
最後にポイントをまとめます。
【ブックメーカーのメリット】
- 圧倒的な還元率の高さ
- ベット対象の豊富さ
- リアルタイムでキャッシュアウトができる
【ブックメーカーのデメリット】
- 日本語未対応のサイトがある
- 登録方法や入金方法が初心者には難しい
- MAXベット規制がある
【ブックメーカーの違法性】
現在の日本では違法性はなく、逮捕者もいない
どのブックメーカーサイトがおすすめなのか気になる方は以下をチェックしてください。
本当に稼げるのか不安な方は、私の実績を暴露します。
以下をチェックしてみてください。