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【1000万円越えステップ】 高単価化・エバーグリーン化で完全自動収益

ここまでで、「コンテンツを販売し、販売の自動化を進める」という仕組みを作りました。
しかし、「単価の低い商品を販売し続ける」だけでは、売上は頭打ちになります。

次のステップでは、「高単価化」と「エバーグリーンローンチ」を導入し、販売の完全自動化を進めることで、労働収益からの完全脱却を目指します。

なぜ高単価化が必要なのか?
エバーグリーンローンチの仕組みを構築する方法
販売を完全に自動化し、放置でも売れる仕組みを作る

このSTEP3では、販売をさらに強化し、24時間365日、完全自動で売れる仕組みを構築する方法を解説します。

目次

高単価化で収益を最大化する

STEP2では、販売の自動化を進め、時間をかけずに売上を得る仕組みを作りました。
しかし、単価の低い商品だけでは、収益の限界が訪れやすく、安定したビジネスにはなりません。
ここで重要なのが、「高単価化」です。

本章でお話しする高単価商品は30万円以上を想定してください。

少ない販売数で収益を最大化し、時間の自由を確保する
価格を上げることで、より「質の高い顧客」を集める
高単価化によって、ビジネスを長期的に成長させる

このステップでは、なぜ高単価化が必要なのか?そして、どのように進めればよいのか?を詳しく解説します。

なぜ高単価化が必要なのか?

多くの人は、「価格を上げると売れなくなるのでは?」と考えがちですが、実際には「高単価化こそが、安定したビジネスを作る最も重要な要素」です。
特に、30万円以上の高単価商品を扱うことで、少ない販売数で大きな利益を得ることが可能になります。

低単価で大量に売るより、高単価で少数に売る方がビジネスが持続しやすい
高単価化することで、時間の自由を確保し、労働収益から完全に脱却できる
価格を上げることで、より「本気度の高い顧客」を集め、満足度を向上できる

① 低単価×大量販売は限界がある
ココナラなどのプラットフォームでは、低単価の商品を大量に売る戦略も可能ですが、
これを続けると、「常に新規顧客を獲得し続ける必要がある」ため、時間と労力がかかります。


低単価販売のデメリット
常に新規集客が必要で、広告コストやSNS運用の負担が増える
労働時間を減らせず、ビジネスがスケールしにくい
価格競争に巻き込まれ、利益率が下がる


NG例とOK例
「5,000円の商品を1,000人に売る」
→ 集客コスト・時間がかかりすぎる
🆗 「30万円の商品を10人に売る」
→ 少ない労力で大きな収益が得られる

② 高単価化することで、より自由なビジネスモデルを作れる
高単価商品を扱うことで、販売数が少なくても、大きな売上を確保できるため、
時間の自由を手に入れながら、安定した収益を得ることが可能になります。


高単価化のメリット
1件の成約で大きな利益を得られ、販売の負担が軽減される
広告費や集客コストが抑えられ、利益率が向上する
「労働収益」ではなく、「価値提供型」のビジネスに移行できる


NG例とOK例
「10万円以下の商品を大量に売るビジネスモデル」
→ 販売の負担が増え、消耗する
🆗 「30万円以上の高単価商品で、少ない販売数で利益を最大化」
→ 労働収益からの脱却が可能

③ 価格を上げることで、本気度の高い顧客を集められる
高単価の商品を扱うことで、「本気で変わりたい顧客」が集まり、満足度も向上するというメリットがあります。
価格が低いと、「とりあえず試してみる人」や「クレームを入れる人」が増えやすいですが、
高単価商品では「価値をしっかり理解し、行動できる人」が集まるため、結果的に良い評判も回りやすいです。


高単価商品の顧客の特徴
「本気で成果を出したい」と考えているため、実践力が高い
サービスの価値をしっかり理解し、価格に見合う対価を払う意識がある
口コミ・紹介が増えやすく、長期的なブランド構築につながる


NG例とOK例
「価格を下げれば売れる」という思い込み
→ 価格が低いと、低品質な客層が集まりやすい
🆗 「価格を上げることで、より質の高い顧客と関われる」
→ 満足度が向上し、継続的な関係が築ける

ここまでの内容を見ても、「やっぱり価格を上げるのは怖い」と感じるかもしれません。
しかし、低単価×大量販売を続けている限り、あなたの時間と労力はどんどん消耗し、ビジネスの成長も限界を迎えます。

一方で、高単価化を進めれば、1件の販売で得られる利益が増え、より自由な時間を手に入れることができます。
さらに、高単価商品を購入する顧客は、本気で変わりたいと考えている層なので、価値をしっかり理解し、より良い関係を築くことが可能になります。

「安い商品だから売れる」のではなく、「価値のある商品だから売れる」。
この考え方を持つことで、労働収益から脱却し、ビジネスを次のステージへと進めることができるのです。

次のステップでは、「高単価でも売れる商品を設計する方法」について詳しく解説します。

高単価商品を作るための3つのステップ

高単価化の重要性を理解したら、次にやるべきことは「高単価でも売れる商品を設計する」ことです。
価格を上げるだけでは売上は増えません。

重要なのは、「価格に見合った価値を提供すること」 です。

30万円以上の高単価商品を作るための考え方
高単価でも売れる「価値提供型の商品設計」
価格設定の最適化と販売戦略の構築

このステップでは、どのようにして高単価商品を設計し、購入される仕組みを作るのか? を詳しく解説します。

① 高単価でも売れる「価値のある商品」を設計する
30万円以上の商品が売れるためには、顧客が「価格以上の価値がある」と感じることが不可欠です。
つまり、価格設定の前に「どんな価値を提供するのか?」を明確にすることが最優先になります。


高単価商品で提供すべき3つの要素
「圧倒的な成果につながる商品」(例:実績ベースの成功法則、再現性のあるノウハウ)
「限定性・特別感」(例:少人数コンサル、プレミアムサポート付き)
「実践しやすい仕組み」(例:ステップ型のロードマップ、テンプレート・フォーマット付き)


NG例とOK例
「価格を上げるだけで、提供価値は変えない」
→ 価格と価値のバランスが取れず、売れない
🆗 「成果を出しやすい仕組み+サポート付きで、価格に見合った価値を提供」
→ 高単価でも納得して購入される

★初心者の場合は”コンサル”がおすすめ
→1対1でサポートするため成果に繋がりやすい
→コンサルをとって出てきた悩みや指示をコンテンツ化しやすい

② 価格設定と販売戦略を最適化する
30万円以上の価格帯では、「ただ販売するだけ」では売れません。
顧客が「この価格を払うことで得られるメリットや投資効果」を明確に感じられることが重要です。


価格設定のポイント
「分割払い」を導入し、支払いハードルを下げる(例:10万円×3回払い)
銀行振り込み一括の場合割引をする(例:銀行振り込みの場合3万円引き)
「実績者の声」を活用し、価格に見合った成果を証明する


NG例とOK例
「30万円の価値を伝えず、ただ価格を提示する」
→ 価格が高く感じられ、購入されにくい
🆗 「価格以上の価値を提供し、支払い方法の選択肢を増やす」
→ 高単価でも購入されやすくな

③ 購入者の不安を解消し、成約率を上げる
高単価商品の場合、「購入前の不安をどれだけ解消できるか?」が成約率に大きく影響します。
顧客は「本当にこの価格を払って大丈夫か?」という心理状態になるため、「購入してもリスクがない」と思わせる工夫が必要です。


不安を解消する3つの方法
「返金保証・サポート付き」にする(例:30日間の返金保証、継続的なフォローアップ)
「ビフォーアフターの事例を提示」(例:購入前と後で得られる成果の比較)
「限定販売にする」(例:「募集は年に2回のみ」など、特別感を演出)


NG例とOK例
「価格だけを前面に出して販売する」
→ 高額なため、購入の決断がしにくい
🆗 「購入後のサポート+成功事例を提示し、不安を解消する」
→ 高単価でも安心して購入される

高単価商品を成功させるためには、価格だけでなく「価値・販売戦略・不安解消」すべてを最適化することが不可欠です。
このステップを実践することで、少ない販売数で大きな収益を得る仕組みが構築できます。

とはいえ、もう少し単価と商品内容に対するイメージが必要だと思います。
一例ではありますが解説します。

高単価・中単価・低単価の違いとビジネス戦略の選び方

価格帯によって、ビジネスモデルの設計が大きく変わる ため、「低単価・中単価・高単価、それぞれどのような違いがあるのか?」を明確に整理しておくことが重要です。

価格帯別の特徴とメリット・デメリット
価格帯定義メリットデメリットビジネスモデル
低単価~5万円✅ 購入ハードルが低く、初心者でも売りやすい❌ 販売数を増やさないと売上が伸びにくい✅ ココナラなどのマーケットプレイスでの販売
中単価5万円~30万円✅ ある程度の収益を確保しながら売りやすい❌ 集客と販売戦略をしっかり設計する必要がある✅ 自社LP+SNS・プロダクトローンチで販売
高単価30万円以上✅ 少ない販売数で収益を最大化できる❌ 高い信頼性・ブランド力が必要✅ 高単価コンサル・プレミアム講座・エバーグリーンローンチ

低単価・中単価・高単価の戦略の違い
高単価商品の場合、「購入前の不安をどれだけ解消できるか?」が成約率に大きく影響します。
顧客は「本当にこの価格を払って大丈夫か?」という心理状態になるため、「購入してもリスクがない」と思わせる工夫が必要です。


低単価(~5万円)
・ターゲット層:初心者・一般ユーザー向け
・販売方法:ココナラやBrain・noteなどのマーケットプレイス
・売れるポイント:「気軽に試せる」「コストが安い」

【例
✅ 5,000円の副業マニュアル(初心者向けガイド)
✅ 3万円のオンライン講座(基礎知識の習得)
✅ 1万円のテンプレート集(すぐに使えるツール)

メリットとデメリット
✅ 売れやすいが、利益率が低いため大量販売が必要
❌ 顧客層が広いため、価格競争になりやすい



中単価(5万円~30万円)
・ターゲット層:副業・ビジネス中級者向け
・販売方法:自社LP+プロダクトローンチ+SNS集客
・売れるポイント:「実践的なノウハウ」「成果が出る」

【例
✅ 10万円のコンテンツ販売講座(動画+ワーク付き)
✅ 15万円の個別コンサル(3ヶ月間)
✅ 20万円のビジネス構築プログラム(オンライン+リアル講座)

メリットとデメリット
✅ 利益率が高く、適切な販売戦略を取れば安定収益化が可能
❌ 販売ページやSNSでのブランディングが必要



高単価(30万円以上)
・ターゲット層:本気で成果を出したい人・ビジネス経験者
・販売方法:エバーグリーンローンチ+プロダクトローンチ
・売れるポイント:「独自の成功法則」「再現性のあるノウハウ」

【例
✅ 30万円の高単価コンサル(ビジネス構築・実践指導)
✅ 50万円の高単価オンライン講座(実績者のみに限定)
✅ 100万円のプレミアムコース(少人数+徹底サポート)

メリットとデメリット
✅ 少ない販売数で収益を最大化できる
❌ 信頼性・ブランド構築が必要

低単価で集客し、中単価で収益を確保し、高単価で最大利益を得る。
というイメージでいてください。

次のステップでは、エバーグリーンローンチを構築し、24時間売れる仕組みを作る方法」について解説します。

エバーグリーンローンチとは?

高単価商品を作ったら、次のステップは「エバーグリーンローンチの仕組みを構築し、24時間売れる状態を作る」ことです。
ここで重要なのは、「プロダクトローンチのように期間限定販売ではなく、常に売れる状態を作ること」 です。

高単価商品だけでなく、低単価や中単価でも問題ありません。

エバーグリーンローンチとは何か?そのメリットとは?
プロダクトローンチからエバーグリーンローンチへ移行する方法
エバーグリーンローンチを成功させる3つのステップ

このステップでは、「どのように販売の完全自動化を進め、放置でも売れる仕組みを作るのか?」を詳しく解説します。

エバーグリーンローンチの仕組みとメリット

エバーグリーンローンチとは、「24時間365日、常に商品を販売できる仕組み」のことです。
プロダクトローンチのように「期間限定で販売」→「販売終了」を繰り返すのではなく、いつでも購入できる状態にすることで、継続的な収益を生み出します。

販売のたびにキャンペーンを実施する必要がなくなる
購入者が「買いたい」と思ったタイミングで、いつでも買える
完全自動化によって、労働収益から完全に脱却できる

大きく3つの特徴があります。

① 継続的な収益を生み出すことができる
プロダクトローンチでは、「販売期間が終わると売上がゼロになる」というリスクがあります。
しかし、エバーグリーンローンチでは、常に販売できる状態が維持されるため、収益が安定します。


【プロダクトローンチ vs. エバーグリーンローンチ
プロダクトローンチ:短期間で大きな売上を作れるが、販売終了後は収益ゼロ
エバーグリーンローンチ:少しずつ売上が積み上がり、長期的に安定した収益を確保できる


NG例とOK例
「ローンチのたびに新規集客をしなければならない」
→ 販売のたびに負担が大きい
🆗 「エバーグリーンローンチを構築し、ストック型の収益を作る」
→ 継続的な売上が確保できる

② 顧客の「買いたいタイミング」で販売できる
プロダクトローンチでは、「今すぐ買いたい!」と思っても、販売期間外だと購入できません。
一方で、エバーグリーンローンチでは、顧客が必要だと思ったときに、すぐに購入できるため、販売機会を逃さない のがメリットです。


【購入タイミングの違い
プロダクトローンチ:「販売期間内に買わないといけない」と感じるが、機会損失が発生する
エバーグリーンローンチ:「今すぐ必要!」と思ったときに、すぐ購入できる


NG例とOK例
「販売期間が終わったので、また次回の募集をお待ちください」
→ 見込み客を逃す可能性がある
🆗 「いつでも購入可能なので、あなたのタイミングで受け取れます」
→ 販売の機会を最大化でき

③ 販売を完全に自動化し、労働収益から脱却できる
エバーグリーンローンチを導入することで、「販売 → 決済 → 納品 → フォローアップ」までを完全自動化できます。
これにより、自分の時間を使わずに収益を得る仕組みを作ることが可能です。


【エバーグリーンローンチの自動化の流れ
LP(ランディングページ)で常時販売を可能にする
ステップメールを活用し、教育 → 購買意欲の向上 → 販売を自動化
決済システムを活用し、購入後の納品・フォローまでを仕組み化する


NG例とOK例
「毎回手作業でメールを送り、決済を管理する」
→ 販売のたびに時間が取られる
🆗 「販売~納品までを自動化し、24時間365日収益が発生する仕組みを作る」
→ 完全に労働収益から脱却できる

エバーグリーンローンチを導入することで、「販売のたびに集客→ローンチ」の流れから解放され、ストック型の収益を確保できるビジネスモデルが完成します。

STEP2の「販売の自動化」との大きな違いは、

販売の自動化:プロダクトローンチの自動化(常に新規顧客ターゲット)
エバーグリーン:期間限定オファーをなくし、常に売れる状態にする(リスト内で何度も”個々の希望に合わせて”セールス)


という違いです。

STEP2とSTEP3のステップメールの違い
STEP2:プロダクトローンチ
(期間限定販売)
STEP3:エバーグリーンローンチ
(常時販売)
目的7日間の期間限定販売で短期間で売上を作るいつでも購入できる状態を作り、継続的に売れる仕組みを作る
ステップメールの内容7日間で価値提供 → 最後に「期間限定オファー」教育 → いつでも購入可能(定期的にセールスを続ける)
セールスの仕組み期間内に購入しないと買えない(希少性)いつでも購入可能+定期的にオファーを繰り返す
収益の安定性ローンチのたびに売上が増減何もしなくても毎月売れ続ける

とはいえ、ちょっと想像しにくいと思うので、いくつか事例をお見せします。

エバーグリーンローンチのステップメールの流れ(常時販売モデル)
エバーグリーンローンチでは、「期間限定オファー」ではなく、「継続的に価値提供+販売」を繰り返す流れを作ります。


【エバーグリーンローンチのステップメール例(無期限販売モデル)
1日目:「はじめまして!」(自己紹介+共感+期待感を高める)
2日目:「なぜ○○が重要なのか?」(問題提起+教育)
3日目:「解決策の一部を無料で公開」(価値提供+信頼構築)
4日目:「過去の成功事例・実績紹介」(社会的証明)
5日目:「本商品の紹介+購入方法の案内」(ソフトセールス)
6日目:「さらに詳しく知りたい方へ」→ 購入者の声・特典紹介
7日目:「まだ迷っていますか?」→ よくある質問と回答
8日目以降:「継続フォロー+定期的に商品紹介」(リマインド+新しい切り口でのオファー)


NG例とOK例
「7日間のローンチが終わったらメールを送らない」
→ 売上が波打ち、収益が安定しない
🆗 「エバーグリーン型のメールで、定期的に販売チャンスを作る」
→ 放置でも売れ続ける状態ができる

エバーグリーンローンチのシナリオ回遊モデル
通常のステップメールは「1回のシナリオで終わる」ため、
一度メールが終わると、「新しい商品がない限り、リストが放置される」ことになります。

しかし、エバーグリーンローンチでは、「シナリオA → B → C → A → B …」のように、
複数のシナリオを組み合わせ、購買の機会を何度も作る仕組みにします。


エバーグリーンローンチの流れ(自動化モデル)
1️⃣ シナリオA:教育+オファー(最初の導線)
→ 「あなたの悩みを解決する方法を紹介!」(7日間のステップメール)
2️⃣ シナリオB:リマインド+別の切り口でオファー
→ 「購入しなかった人向けに、別の事例やアプローチで再教育」
3️⃣ シナリオC:特別オファー+クロスセル
→ 「過去に反応があった人向けに、アップセル or 別の商品を提案」
4️⃣ シナリオAに戻る → 以降ループ


ポイント
「教育+販売」のシナリオを複数用意し、リストを回遊させる
同じ商品でも「異なる切り口」でオファーし、何度も販売機会を作る
定期的にリマインドを行い、「買い逃し」を防ぐ

エバーグリーンローンチの複数商品回遊モデル
複数のシナリオ×複数の商品を回遊させます。


基本の考え方
商品Aに興味がある人「商品Aの価値提供+セールス」 のシナリオを流す
✅ 商品Bに興味がある人「商品Bの価値提供+セールス」 のシナリオを流す
まだ購入に至っていない人「教育シナリオ+段階的なオファー」 を流す


シナリオの回し方(ループ型)
1️⃣ ステップ1(興味判別)
→「この人は商品A・Bのどちらに興味があるか?」を判断
2️⃣ ステップ2(適切なシナリオへ振り分け)
→「商品Aの興味が強い人はAのシナリオへ、BならBのシナリオへ」
3️⃣ ステップ3(永続ループ)
→「購入しない人はリマインドシナリオへ→再オファー→興味があれば再び商品A・Bのシナリオ


【具体的な流れの例】
例① 商品Aに興味がある人
「商品Aの教育シナリオ(ステップメール)」「販売オファー」
購入しなかった場合:別の切り口で再教育+再オファー

例② まだどちらも興味がない人
「教育シナリオ(課題の気づきを与える)」「商品の価値を知ってもらう」
興味が出てきたら、AまたはBのシナリオへ誘導


「全員に同じステップメールを流す」 と、 興味のない人に不要なオファーが届き、開封率が低下します。
そのため、「興味レベルごとにシナリオを振り分け、適切なオファーを届ける」ステップをあらかじめ組み込み、購買意欲の高い人に最適なタイミングでセールスを行います。

つまり、エバーグリーンローンチは「ターゲットごとに適切なシナリオを永遠に流し続ける」という座組をあらかじめ作っておくイメージです。

✅ 興味レベルごとに、異なるシナリオを設計し、最適なオファーを届ける
✅ 購入しない人向けのリマインドシナリオを用意し、繰り返し販売機会を作る
✅ 複数の商品がある場合、各商品に興味がある人へ適切な情報を流し続ける

この設計をすることで、「エバーグリーンローンチ=放置でも売れ続ける状態」を作ることが可能になります。

この違いをしっかり理解した上で、エバーグリーンローンチを構築する3つのステップを見ていきましょう。

エバーグリーンローンチを構築する3つのステップ

エバーグリーンローンチを成功させるには、「適切なシナリオを永続的に回しながら、購入機会を最大化する仕組み」を作ることが重要です。
単に「販売ページを置いておく」だけではなく、「ターゲットごとに最適なシナリオを流し続ける」ことで、自動的に売上が発生する仕組みを構築できます。

ステップ1:リードマグネットを活用し、見込み客を継続的に集める
ステップ2:エバーグリーン型のステップメールを構築し、教育→販売を自動化する
ステップ3:LP・決済ページを最適化し、24時間売れる仕組みを作る

ステップ1|リードマグネットを活用し、見込み客を継続的に集める

エバーグリーン販売の成功には、「常に新しい見込み客がシナリオに流れ続けること」が不可欠です。
そのために必要なのが、リードマグネット(無料プレゼント)を活用し、見込み客リストを獲得する仕組みを作ること です。

リードマグネットを用意し、見込み客の獲得を自動化する
SNS・広告・ブログなど複数の流入経路を確保し、常に新規リストを獲得する
集めたリストを「興味レベルごとに振り分け」、最適なシナリオへ誘導する

リードマグネットを用意し、見込み客の獲得を自動化する
リードマグネットとは、「見込み客が無料で受け取れる価値提供コンテンツ」のことです。
これを提供することで、見込み客は「情報を受け取るためにリスト登録」し、その後のステップメールへと進みます。


リードマグネットの具体例
チェックリスト・テンプレート(簡単に活用できる資料)
無料動画・ウェビナー(購入前に信頼を高めるコンテンツ)
限定PDFマニュアル(具体的なノウハウを提供)


NG例とOK例
「メルマガ登録してください!」だけでは登録率が低い
🆗 「無料で○○を受け取れる!→メールアドレス登録」なら登録率UP

②SNS・広告・ブログなど複数の流入経路を確保し、常に新規リストを獲得する
リードマグネットを用意したら、「どこから見込み客を集めるのか?」を明確にする必要があります。
エバーグリーン販売では、「定期的に新しいリストが流れ込む仕組み」を作らないと、販売が止まってしまいます。


主な流入経路
SNS(X(旧Twitter)・Instagram・YouTube)→ プロフィールや投稿から誘導
ブログ・SEO(検索流入)→ 記事の中でリードマグネットを紹介
広告(Meta広告・Google広告)→ 登録ページへ直接誘導


NG例とOK例
「1つの流入経路だけに依存する」
→ 変動リスクが高い
🆗 「SNS+SEO+広告など、複数の流入経路を確保する」
→ 安定して新規リストを獲得できる

③集めたリストを「興味レベルごとに振り分け」、最適なシナリオへ誘導する
リストを獲得したら、「すべてのリストを同じシナリオに流すのではなく、興味レベルごとに振り分ける」必要があります。
これにより、「見込み客の関心に最適なシナリオ」が流れるため、購入率が向上します。


リストの分類方法(例)
「商品Aに興味がある人」 → 商品Aの教育シナリオへ
「商品Bに興味がある人」 → 商品Bの教育シナリオへ
「まだ購入に至らない人」 → 継続的な教育シナリオへ


NG例とOK例
「全員に同じメールを送る」
→ 購入意欲が低い人には刺さらず、開封率が低下
🆗 「興味レベルごとにシナリオを分岐させ、適切なオファーを流す」
→ 高い成約率を維持できる

このステップを実践することで、「常に新しい見込み客がシナリオに流れ続ける状態」を作ることができます。
次に、「エバーグリーン型のステップメールを構築し、教育→販売を自動化する方法」を解説します。

ステップ2|エバーグリーン型のステップメールを構築し、教育→販売を自動化する

リードマグネットで見込み客を集めたら、次に必要なのは「教育 → 販売の流れを自動化すること」 です。
エバーグリーン販売では、「一度のオファーで終わらず、継続的に価値を伝えながら購入の機会を提供する仕組み」を作ることが重要になります。

ターゲットごとに適したステップメールを流し、自然に購入へ誘導する
「興味がない」→「気になる」→「欲しい」と変化させる教育シナリオを作る
購入しなかった人にも再オファーを仕掛け、販売のチャンスを最大化する

エバーグリーン型ステップメールの基本構成
通常のプロダクトローンチでは、7日間のステップメールで「期間限定オファー」を行い、最後にクロージングする流れでした。
しかし、エバーグリーン販売では、購入のタイミングを見込み客に委ねつつ、定期的に購買の機会を提供する必要があります。

1日目:「はじめまして!」(自己紹介+共感+期待感を高める)
2日目:「なぜ○○が重要なのか?」(問題提起+教育)
3日目:「解決策の一部を無料で公開」(価値提供+信頼構築)
4日目:「過去の成功事例・実績紹介」(社会的証明)
5日目:「このままだとどうなるのか?」(危機感・機会損失を示す)
6日目:「本商品の紹介+購入方法の案内」(ソフトセールス)
7日目:「よくある質問と回答」
8日目:「実際の購入者の声を紹介」
9日目:「特典付きでの購入案内(いつでも買えるが、購入メリットを強調)」
10日目:「まだ迷っていますか?」(別の切り口でオファー)
11日目:「無料コンテンツのおさらい+追加の価値提供」
12日目:「購入者の変化・ビフォーアフターの紹介」


NG例とOK例
「7日間のローンチモデルをそのまま使い、最後に期間限定セールを入れる」
→ エバーグリーンにならない
🆗 「期間限定オファーなしで、定期的にセールスを繰り返す仕組みにする」
→ いつでも購入できるが、興味を引き続ける

②ターゲットごとに異なるシナリオを用意する
エバーグリーン販売では、「見込み客の状態ごとに異なるシナリオを流すこと」がポイントです。
たとえば、「すでに購入意欲が高い人」 と、「まだ関心が薄い人」に同じメールを送るのは効果的ではありません。


ターゲット別のシナリオ設計
興味はあるがまだ決断できていない人 → 追加の成功事例やFAQを送る
過去にオファーしたが購入しなかった人 → 別の切り口で再アプローチする
まだ興味が低い人 → 継続的な教育シナリオに回し、購入意欲を高める


NG例とOK例
「全員に同じメールを送る」
→ 購買意欲の低い人には響かず、開封率が低下
🆗 「興味レベルごとにシナリオを変え、適切な情報を提供する」
→ 反応率が高まり、成約率が向上

③購入しなかった人にも、定期的にリマインドする
エバーグリーン販売の強みは、「購入しなかった人にも何度も販売機会を作れること」です。
見込み客は、「今すぐには買わないが、半年後なら買うかもしれない」ということもあります。


リマインドシナリオの活用法
「過去の購入者の事例を新しく紹介」 → 「この人も成功しました!」という社会的証明
「価格据え置きだが、特典が増えたことを告知」 → 「今買うメリット」を強調
「無料コンテンツの再送」 → 「まだ悩んでいるあなたへ」とリマインド


NG例とOK例
「一度オファーして断られたら、もうセールスしない」
→ 多くの機会損失
🆗 「定期的に新しい切り口でオファーし、購入チャンスを作る」
→ 購買意欲が高まるタイミングで購入される

エバーグリーン販売を成功させるには、「売り込まずに、購買意欲を高めながらセールスを続けること」が鍵です。
次のステップでは、「LP・決済ページを最適化し、24時間売れる仕組みを作る方法」について解説します。

ステップ3|LP・決済ページを最適化し、24時間売れる仕組みを作る

エバーグリーン販売では、「いつでも購入できる」ことが大きなメリットですが、
その分、購入の決断を後回しにされやすいという課題もあります。

そのため、LP(ランディングページ)と決済ページの最適化が、エバーグリーン販売の成功を左右する最重要ポイントになります。

LPを最適化し、24時間自動で成約を生み出す仕組みを作る
決済ページを整備し、スムーズな購入体験を提供する
LP・決済ページの継続的な改善を行い、成約率を向上させる

①LPを最適化し、24時間自動で成約を生み出す
エバーグリーン販売では、「いつでも購入できるからこそ、強力な購買動機を作ること」が重要です。
プロダクトローンチのように「期間限定!」と煽ることができないため、LPの構成を工夫して、常に成約率を最大化する必要があります。


エバーグリーン販売のLP構成(例)
ヘッドライン:「○○したいあなたへ|今すぐ○○を手に入れる方法」
共感・問題提起:「こんな悩みを抱えていませんか?」
解決策の提示:「○○を活用すれば、こんな未来が手に入ります!」
商品の特徴・メリット:「この商品で得られる3つのメリット」
実績・証拠(レビュー):「○○さんの成功事例」
購入ボタン(CTA):「今すぐ手に入れる」
Q&A(よくある質問):「購入前によくある不安を解消


NG例とOK例
「販売ページに商品情報を羅列するだけ」
→ 購買意欲が湧かず、成約率が低い
🆗 「ストーリー×ベネフィット×証拠(レビュー)を組み合わせたLPを作る」
→ 価値が伝わり、成約率が向上

②決済ページを整備し、スムーズな購入体験を提供する
エバーグリーン販売では、「LPで購入意欲を高めた後、スムーズに決済できる状態」を作ることも重要です。
特に、決済ページの使い勝手が悪いと、購入直前で離脱してしまうケースもあるため、決済プロセスを最適化する必要があります。


決済ページの最適化ポイント
「Brain・Tips・note・PARK」などの販売プラットフォームを活用し、決済をスムーズに
クレジットカード・銀行振込・PayPalなど、多様な決済手段を用意
「分割払いオプション」を導入し、高単価商品の支払いハードルを下げる


NG例とOK例
「決済ページが分かりにくく、途中で離脱される」
→ 購入直前で機会損失
🆗 「スムーズに決済できる環境を整え、購入率を最大化」
→ 売上が安定

③LP・決済ページの継続的な改善を行い、成約率を向上させる
エバーグリーン販売は「長期間売り続ける仕組み」なので、LPと決済ページの成約率を定期的にチェックし、改善することが必須です。


改善のポイント
A/Bテストを実施し、「ヘッドライン・価格表示・CTAの位置」を最適化
ヒートマップ分析を使い、「離脱ポイント」を特定し、改善
定期的にレビュー・成功事例を更新し、常に最新の状態を維持


NG例とOK例
「LPを作ったまま放置し、改善しない」
→ 成約率が低下し、売上が減少
🆗 「データを分析しながら、常に最適な状態にアップデートする」
→ 収益が最大化

まとめ|完全自動収益へ移行する方法

ここまでのSTEP3では、高単価化とエバーグリーン販売を導入し、完全自動収益へ移行する方法を解説しました。
このステップを実践することで、販売を仕組み化し、労働時間ゼロでも収益が生まれ続ける状態を作ることが可能になります。

STEP3のまとめ
✅ 30万円以上の高単価商品を設計し、少ない販売数で収益を最大化する
✅ エバーグリーン販売を構築し、24時間365日、放置でも売れ続ける仕組みを作る
✅ LP・決済ページを最適化し、販売プロセスを完全に自動化する

では、あなたはどうすればいいのか?

これまでのSTEP1〜3の流れを振り返ってみてください。
あなたはすでに、市場で勝ち、安定的に販売し、完全に仕組み化するためのロードマップを手に入れました。

しかし、知識を得ただけでは、何も変わりません。
実際に手を動かし、「まずは最初のアクションを起こすこと」が、最も重要です。

「本当にこんな方法で収益を得られるのか?」
「エバーグリーン販売なんて、自分にできるのか?」

そう感じるかもしれません。
でも、あなたが行動しなければ、何も変わらないのも事実です。

だからこそ、まずはSTEP1の「市場で勝つ経験を積む」ことから、今すぐ始めてください。

あなたは今、どのステージにいるのか?
今すぐできるアクションは何か?

このロードマップを読んで「やってみよう!」と思ったのであれば、
今日から一歩を踏み出しましょう。

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